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■温泉成分表、適応症、注意点

   
 
●湧出地における調査及び試験成績
1.調査機関 香川県環境保健研究センター
香川県高松市朝日町5丁目3番105号 TEL087-825-0401
2.調査年月日 平成16年2月2日
3.泉温 20.3度C(調査時における気温9.5度C)
4.湧出量 30L/分 動力揚湯
5.知覚的試験 無色透明にて無臭である。
6.pH値 7.8
7.ラドン(Rn)含有量 9.3マッヘ/kg
   
 
●試料1kg中の成分、分量及び組成
   
陽イオン
組 成 ミリグラム(mg) ミリバル(mval) ミリバル%(mval)
水素 - - -
リチウム 0.1未満 - -
ナトリウム 47.9 2.08 55.62
カリウム 2.3 0.06 1.60
マグネシウム 3.6 0.30 8.02
カルシウム 26.1 1.30 34.76
0.1未満 - -
亜鉛 0.1未満 - -
陰イオン
組 成 ミリグラム(mg) ミリバル(mval) ミリバル%(mval)
フッ素 0.9 0.05 1.33
塩素 7.9 0.22 5.85
炭酸水素 208.7 3.42 90.96
0.1未満 - -
[その他]
メタケイ酸 64mg/kg
ラドン 9.3マッヘ/kg
 
●泉質 

単純弱放射能冷鉱泉(弱アルカリ性低張性冷鉱泉・ラドン泉)

   
●適応症 神経痛・筋肉痛・慢性消化器病・冷え性・痛風・動脈硬化症・高血圧症・胆石症・慢性皮膚病・健康増進・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・痔病・病後回復期・疲労回復・慢性胆嚢炎・慢性婦人病
   
   
   
●注意事項
温泉には老化現象が認められ、地中から湧出した直後の新鮮な温泉が最も効用があると言われていますが、それぞれの泉質の適する用い方をしなければかえって疾病に不利に働く場合があります。
従って浴用にあたっては、おおむね次の注意に留意することが必要です。

急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)については温泉の利用を原則として禁忌とする。
   
   
●浴用上の注意
ア. 温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日当たり1回程度とすること。その後は1日当たり2回ないし、3回までとすること。
イ. 温泉療養のための必要時期は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。
ウ. 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴湯反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。
エ. 以上のほか入浴には次の諸点について注意すること。
  (ア)入浴時間は入浴温度により異なるが、始めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよい。
(イ)入浴中は運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
(ウ)入浴後は身体に付着した温泉成分を水で洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は、逆に浴後真水で身体を洗うか温泉成分を拭き取るのがよい。)
(エ)入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
(オ)次の疾患については原則として高温浴(42度C以上)を禁忌とする。
●高度の動脈硬化症●高血圧症●心臓病
(カ)熱い温度に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意すること。
(キ)食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
(ク)飲酒しての入浴は特に注意すること。
   
   
●一般的な温泉の禁忌症
急性疾患(特に発熱のある場合)、活動性結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
   
   
   
   
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